ban623のレコメンドラマーwatching doramas colors your lifeー

朝ドラ『舞いあがれ!』レコメンドを更新中。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ちむどんどん 第14回 【良子ネーネーの長女みがわかりすぎる】

基本真面目だから、給料を家に入れることは当たり前。自分が頑張らなきゃという責任感もある。でも、家の手伝いとか面倒くさいことは兄弟にやらせて自分はうまいこと逃げる。そのくせ弁は立つため、家に貢献していないヤツ(賢秀)には手厳しい言葉を浴びせ…

ちむどんどん 第13回 【社会人1年目の憂鬱】

ー暢子ネーネーのこと好きなんでしょ? 歌子、なんで急にそんなこと聞いた?まだお熱あるんじゃ…。賢秀の積極性を分けてほしいと言っていた歌子らしからぬ行動だなぁ。歌子が智を好きというのは何となくわかるから、そんなわかりやすい行動じゃなくても大丈…

ちむどんどん 第12回 【1番楽しみにしていた「博夫」ついに登場】

眞境名商事、あの専務みたいな人が言うことはいちいち腹が立つけれど、この時代はこういう考えが一般的だったというのも想像がつく。対して社長の方が理解がありそうだったね。自分の息子がバカなことも、ウーマンリブも知っている。この会社は伸びそうだ。 …

ちむどんどん 第11回 【陸上部のキャプテンは敵か味方かそれともサクラか】

暢子に負けた陸上部のキャプテン、周りの「女のくせに」と言ってくる男達とは違って「女のくせに」とは言わない。名前のクレジットも出たし、暢子のことがまさか好きなのか?食べ物とかけっこで釣れば暢子がホイホイのってくる。それで20回も勝負を挑んでい…

鎌倉殿の13人 木曾義高 セミの抜け殻収集の本当の意味

見目麗しき冠者どのこと、木曾義高がなぜセミの抜け殻集めを?と疑問に思い、「セミの抜け殻」に何か意味はあるのか調べてみた。 ・縁起の良いもの 縁起が良いと言われる所以ですが、セミは長い期間を土の中で過ごし、地上に出てから7日程度で寿命を迎えてし…

鎌倉殿の13人 第15回 【真の鎌倉殿、開幕へ。伏線まとめてみた】

遅まきながら、やっと見ることができた「ありがとう、さようなら上総介」回。鎌倉殿の恐ろしさ、義時の嫡男誕生の武衛泣きなどもさることながら、これから鎌倉で起きることへの様々な伏線が散りばめられていたので、まとめてみた。 1️⃣もっとも頼りになるも…

ちむどんどん 第10回 【特別な間柄になった暢子と和彦】

もう暢子は東京に行くものだと思っていたから、「えっ!?残るの!?」「生活費はどうするのさ…」と泣きながら抱き合っているシーンに気持ちがついていかない。そしてそのまま7年後へ。この7年間どうやって過ごしてきたんだろう…そればかりが気になってしま…

ちむどんどん 第9回 【島での思い出が未来の君を支えてくれる】

青柳教授からのすべての田舎育ちの子どもへのスピーチ。素敵だったなぁ。 ーつらいことや悲しいことがあった時、間違った道に進みそうになった時、子どもの頃にこの村の山や海で過ごした思い出、美味しいものを食べた思い出、家族や友達と笑い合った思い出が…

ちむどんどん 第8回 【ちょっと気になるやんばるの人々シリーズ】

しかし、島袋と大叔父の当たりがキツい。もう共同売店のおじさんだけが頼りです。賢三さんの親戚からの便りとは、第二のドラマの舞台・横浜/鶴見からなのか?いよいよ明日、母・優子が大きな決断をするのか? ツラいので、ちょっと気になるやんばるの人々シ…

ちむどんどん 第7回 【智と和彦の友情にカンパイ】

少しでもお母ちゃんを笑顔にしたい。今日は歌子にグッときた。 密かに智とかけっこの練習したり、フライングしてまでビリ脱出を狙った歌子が健気だったなぁ。その気持ちを察して協力してくれる智もいいヤツだし、「和彦はしゃべったりしない」といつの間にか…

ちむどんどん 第6回 【お父ちゃんの分も頑張りたい気持ちと現実の狭間で】

ーあとは、全部やるから。 海の向こうのお父ちゃんに誓うならもうちょっと頑張れよ、賢秀!でもそうはできないのも、また賢秀。 賢秀だけじゃなく、大人だって子どもだってみんなそうだ。それをちゃんと描いていてよかった。しかし、現実は厳しい。500ドルの…

ちむどんどん 第5回 【「てぃんさぐぬ花」と親の教え】

アババのお返しはすごかった。そりゃ命を頂いたんだもんな。洋食フルコース6人分でも足りないくらいだ。 賢三さんが歌っていた「てぃんさぐぬ花」。沖縄民謡のなかでも人気の楽曲なんだそう。 ー親からの教えは数えることができない。 数えきれないほど親か…

ちむどんどん 第4回 【行き当たりばったりの沖縄】

多才を褒められた父・賢三の ー行き当たりばったりの人生で。この島と同じです。 これは…これは沖縄の人の痛烈なディスり!琉球王国を滅ぼされ、薩摩藩の植民地と化した「黒糖地獄」、第二次世界大戦ではアメリカ軍との戦闘の最前線に立たされ、戦争が終わる…

ちむどんどん Another Story【芭蕉布】

暢子の母・優子(演:仲間由紀恵さん)が日が暮れると紡いでいるものは何なのか。見るたびに少しずつ増えている糸のようなもの。 「私も気になっていた!」という方、それは芭蕉布(ばしょうふ)という沖縄の織物だそうです。とんぼの羽のように透けるほど軽…

ちむどんどん 第3回 【和彦よ、お前も人が良すぎるぜ】

ー沖縄に来て損した。 ー野生児め。 なんて言いながら、和彦くん、山にユキノシタ探しに付き合ってくれるし、怪我した暢子をおぶってくれるし、ごめんもちゃんと言える。賢秀と智の沖縄相撲に何度投げられても付き合ってくれるし、「もう僕帰っていい?」っ…

ちむどんどん 第2回 【父母がお人好しすぎる理由と戦争】

カムカムエヴリバディに続き、戦争がまだ色濃く残っている『ちむどんどん』。終戦からまだ20年。アメリカ占領下で日本人として暮らす、というのはどういう生活なのだろう。今のところ、通貨がドル、畑作業していると爆音で通過する軍用機ぐらいしかドラマか…

ちむどんどん 第1回 【第1話ってちむどんどんするね】

新しい朝ドラのスタートにより、当ブログのタイトルも本日より 『見たよ!ちむどんどん〜watching doramas colors your life〜』 となります。よろしくお願いします。 ー暢子は暢子のままで上等。自分の信じた道を行け。 番組冒頭、沖縄の雄大な景色をバック…

NHK夜ドラ『恋せぬふたり』にみる女性の自立とたくましさ

ーわたしの人生に何か言っていいのは私だけ。私の幸せを決めるのは私だけ。 最終回でのヒロイン・兒玉咲子(演:岸井ゆきの)のラストのセリフだ。 このセリフを聞いてあるドラマを思い出した。2013年TBS系で放送されたテレビドラマ『空飛ぶ広報室』。このド…

カムカムエヴリバディ 未回収伏線は回収されたのか!?検証してみた

本日で最終回を迎えたカムカムエヴリバディ。最終回まであと1ヶ月となった頃に勝手にまとめた未回収伏線がどれだけ回収されたか検証してみましょう。 1️⃣金太さんから預かったおはぎを全部売り捌いたあの少年は誰? ☞るい、ひなたに関わっている人にいるので…

カムカムエヴリバディ 第112回 【「その後」が渋滞していて嬉しすぎる】

最終回にその後がたくさん出てきて、もう頭が追いつかない! 私の一番気になるその後は、桃ちゃんが絹ちゃんの孫と結婚したことだ。桃ちゃん、小夜ちゃんに失恋してから恋の話もなさそうで、おばちゃんは密かに心配していたんや。また花菜ちゃんが回転焼き焼…

カムカムエヴリバディ 第111回 【感動の再会と俺のサプライズ】

ここまで辿り着くまで本当に長かった。るいちゃんが「I love you」を言えてよかった。「I love you」を言えるところまで見届けられてよかった。アニーを見つけた瞬間、固まるるいちゃんの顔が険しくも美しいこと。思わず釘付けになってしまった。そして、二…

カムカムエヴリバディ 第110回 【逃げるは恥だが役に立つ】

とにかく逃げる、逃げる、御年70歳オーバーのアニーが逃げる。るいちゃんにも「どうせあの人は逃げ続ける人生だ」なんて言われ、一体どこまで逃げるのか。 「逃げる」といえば、「逃げるは恥だが役に立つ」だ。ハンガリーのことわざで「自分の戦う場所を選べ…

カムカムエヴリバディ 第109回【アニーが急に独白するに至ったワケ】

私はアニーさんが安子ちゃんだったとして、最終回まで「安子」だと名乗らず、遠くからるいちゃんの幸せそうな顔を見つめ、アメリカへ帰って行く…という展開を予想していた。それでも充分かなと。 「安子」だと名乗らないと決めていたアニーさんがどうしてラ…

カムカムエヴリバディ 第108回 【今週は毎日が号泣回の予感】

今日が最終回かと思うほど、カムカムオールスターズ大集合。竹村クリーニングの和子さんが出てきた瞬間に泣けた。一言も発していないのに、だ。おじさんに会えないのは残念だけれど、体調を悪くして店も畳んで…という話が、みんな健在で元気に勢揃いするハッ…

カムカムエヴリバディ 第107回 【『愛している』のおまじない】

アニーさん、どうして回転焼きのこと、ひなたに聞いた?ひなたの母がるいだと確かめるため?そしてすごい勢いで逃げたな、あんこのおまじないから。『サムライベースボール』もいよいよ公開が近づき、来日できるのもこれが最後かもしれないよ。 ー雪衣、あり…