アババのお返しはすごかった。そりゃ命を頂いたんだもんな。洋食フルコース6人分でも足りないくらいだ。
賢三さんが歌っていた「てぃんさぐぬ花」。沖縄民謡のなかでも人気の楽曲なんだそう。
ー親からの教えは数えることができない。
数えきれないほど親から学んでいることがあるよということなのか。はたまた親から学ぶことは、星のようにわかりやすく目に見えるものではない。何となく染みついていて、何十年か後にその教えがふと役に立ったりするものだ、ということだろうか。
和彦くん、アメリカ留学の本を表紙がめくれるまで読み込んでいたね。その息子の後姿を見つめる和彦パパの眼差しがとにかく優しくて、和彦くんの中にも民俗学者の父の教えや想いがきっと生きているんだろうなと感じられたシーンだった。
私なりの解釈はこうだが、この歌の意味はこれだそう。https://www.cyurasounds.net/pages/feat/fa20160315thinsagunu
ますます賢三さんが心配になるじゃんか。