このブログは商業高校から国公立大学の理系学部への進学を目指す娘の挑戦とそれを見守る母の日記である。
2024.3.13
数学の先生がなんと娘の合格までの計画表を作ってくれた。先生は娘が国公立を受験することをどこかで聞き(おそらく職員室)、授業外で数学の勉強を見てくれると言ってくれたのだ。計画表には学校推薦型入試と一般入試で各教科どのぐらいの点数が取れれば合格できるかが計算されている。
(私)すごい…先生本気や…
(娘)ねっ!でもこれ、8割取れれば合格って書いてるんだけど、8割って…_| ̄|○
私が気になったのはそこよりも「推薦枠」の予想点数だ。200点満点に対して、予想140点ですと?
なんでそんなに低いんじゃあ!学校は推薦で受からせる気がないんか?200点満点中200点になるように推薦してくれぃ!と息巻く私に、
(娘)これ低く見積もった場合らしいよ。
(私)でもなんでこの点数になるのか学校でも何か基準があるのかなぁ?先生に聞いてきたら?
(娘)応用情報取ったらもうちょっと上がるかなぁ。
(私)いやいや、その資格に時間かけるより数学、英語を勉強して点数上げた方が受かるでしょ。
それはさておき、数学の先生が考えてくれた計画表の具体的な数字を見ると、受験がグッとリアルに感じられた。目標点という目安があると娘も頑張れると思うのだ。
なにより試験の難易度、合格データを見てこれを考えてくれた先生の気持ちがうれしかった。
今度学校に行ったらお礼行脚しなきゃいけないな。