結婚してもすぐ戻ってくると思っていためぐみさんは、ばんばの予想に反して五島に戻ってくることはなかった。
それは大阪で娘が幸せに暮らしているということであって、とてもうれしいこと。でも、もう娘はここには戻ってはこないということ。
「さみしくて、うれしい」はなんと的確な表現!遠く離れた地に暮らす子どもをもつ親はみんなこの気持ちなんだろうなぁ。ごめんよ!我が母!
自分自身も自立した女性で、舞ちゃんにも自分のことは自分でを徹底させるばんばも、めぐみさんには教師になって島に戻ってきてほしい、側にいて欲しいと望んでいたんだな。普通の母親のように。
子どもが巣立った時、私にも「さみしくて、うれしい」と思う日がくるのだな。
それは「楽しみで、さみしい」
さて、航空学校を受験することを認めてもらったと思ったら、次回予告はもう航空学校編なの!?そこはサラッと合格しちゃうの!?
朝ドラヒロインにありがちなするっと難関通っちゃうのはあまり見たくないな〜。