飛行機を飛ばす日、グラウンドで待つ3人。
くるみちゃん「来てくれるかな…」
舞ちゃん「ちゃんと飛ぶやろか…」
貴司くん「空、綺麗やな…」
3人の性格をなんと絶妙にあらわすつぶやき。人物描写がうまいなぁ。地味だけどこういうシーンが好きだ。こんな時にも「空、綺麗やな…」な貴司くん、いい!
悠人も離れたところで見ている。なんだかんだ言っても結局来てくれるところが、やっぱりいいヤツなのだ。ここでも絶妙な人物描写が生きている。
でも、五島のばんばの気持ちのこもったバラモン凧をあんな風に部屋の隅っこにしかも裏向きで置いとくなんて、ばんばファンとして許せん!よくぞガツンと言ってくれたよ、舞ちゃん。
しかし、子どもの大作戦に大人がたくさん来てくれるって、舞ちゃんは愛されて育っていることがよくわかる。こういううれしい経験がどんな向かい風にも負けんと強くなれる心を育むのかもしれない。
10年後、すっかり大きくなった大学生の舞ちゃん。話し方は相変わらずウィスパーボイスなのね。大学でワクワクできるものに出会えたみたいで、また来週からも楽しみ。