秘密基地っていいいよねぇ。舞ちゃんは飛行機。貴司くんは詩集。望月さんは料理なんだね。それぞれが好きなことをして過ごす。かなり怪しい雰囲気だが見守る大人(店主)もいる。そんな場所が今の子どもたちにはないな〜。
今日は東大阪の雰囲気を感じられる回だった。
金型作りのおっちゃんは、なんだかんだ言いながらやっぱり頼りになる職人さん。モノづくり東大阪の町はこういうおっちゃんで成り立っているんだろうなと思わせる存在だ。
工場のあきら兄ちゃんは、ただのやる気のない若者じゃなかった。小学生の女の子のお願いに付き合ってくれるめっちゃいいお兄ちゃんや。子どもの前だとこんな爽やかな笑顔が出るんだなぁ。俄然応援したくなるわ。
そして、古田さん。風貌からして地域の愛されキャラなんだろう。梅津夫婦とのやりとりも好きだ。ただ古田さんの納期は間に合ったんだろうか…。
東大阪に行ったことはないが、こんな人達が住んでいる所が東大阪なんだろうなぁと感じられる"そこで生きている"感が画面から伝わって、見ていて楽しかった。