どうして舞ちゃんや貴司くん自身の心の機微よりも、ライバルを出現させたり、周囲の「二人は付き合うてるの？」で外堀を埋めていく描写が多いのだろうか？水島学生と吉田学生の再登場や一太の恋は外堀を埋めるためかと思うとすごく悲しい。
柏木学生の時もそうだったけど、えっ！？いつの間に友情から恋に変わった！？という唐突さが引っかかってしまう。
ライバルが出現しないと恋に気づかないわけじゃなかろうに。（わかりやすさはある）舞ちゃんと貴司くんがこれまで積み重ねてきたものが色々とあるでしょうに。それで充分魅せられると思うんだけどな。何かを動かすためだけに他の人を使うのは好きじゃないなぁ。
新聞記者役の山口紗弥加さんといえば、甘くて可愛らしい声が特徴的だが、いつもよりも声が低めでバリキャリの記者役の役作りが徹底されているなぁと感心。
