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朝ドラ『舞いあがれ!』レコメンドを更新中。

ちむどんどん 第2回 【父母がお人好しすぎる理由と戦争】

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カムカムエヴリバディに続き、戦争がまだ色濃く残っている『ちむどんどん』。終戦からまだ20年。アメリカ占領下で日本人として暮らす、というのはどういう生活なのだろう。今のところ、通貨がドル、畑作業していると爆音で通過する軍用機ぐらいしかドラマから占領下を感じないのだが、和彦くんはパスポートで沖縄に来ているのだ。沖縄が日本に返還されるのが1972年だから、それまであと7年。ちょうど暢子が18歳になるころに本土返還となり、暢子の人生も変わっていくのかな?

和彦くんの父も、暢子の父も戦争を生き延びることができたというのに、全く嬉しそうではない。むしろ後悔や申し訳ない気持ちと亡くなった人達のために何かしなくては…という使命感。この想いがいまいちピンとこない。でもこれが戦争なのだな、とは思う。

父の謝らないといけないこと、母がお人好しすぎるところも何か戦争と関係がありそう。