2021-01-01から1年間の記事一覧
配達から帰ったのにそのまま菓子を持ち帰った安子の行動に異変を感じた金太さん。どこへの配達だったのか問うも、「私が間違うたんです」としか言わない安子ちゃん。 配達先を間違った=稔さんと日向の道を歩くことを夢見た自分の選択が間違っていたことも表…
ー自分と同じ年頃の若者が外地で命をかけて働きよると思うたら、申し訳ない気持ちになります。 真面目で優しい稔さんのこの申し訳ない気持ちが兵役志願のほうにいかないことを願う。 さて、稔さんにいよいよきた縁談話。わかってはいたことだけど、いざそう…
戦況の悪化により、甲子園大会がなくなったことを監督から告げられる場面。コロナ禍で大会が中止になった昨年を思い出した。大会が中止になったのは第二次世界大戦中の5年間。ところが国民精神の高揚のため、1942年8月に幻の甲子園大会が開かれている。 朝日…
一人娘が珍しく帰りが遅いと思ったら、見知らぬ男と一緒に帰ってきた。お父さんびっくりするよね〜。しかもそれが頭脳明晰、容姿端麗、誠実で一分の隙もないようないい男だったら、男親の心境ってどんなもんなの?? ーあんたがええ加減な人間じゃねぇのもよ…
今日はOP曲がなかなかかからないな〜と思っていたら、そこでかけるか!ずるい!あざといぞ!朝ドラ!とテレビの前でまんまと涙してしまった私です。 まさか稔さんも汽車に乗っていたのにも驚いたけど、同じ娘をもつ母としては安子ちゃんの母・小しずさんが見…
とにかく吉右衛門がかわいい今回。吉右衛門の好きなモナカをどうしても買ってあげたいけちべえさん。それを諌める吉右衛門。 ーあんころ餅を3つ買うて帰ってお母ちゃんと3人で食べような。それで僕は幸せじゃあ。 なんと度量の大きい子でしょうか。神様、仏…
一話まるまる文通で話がすすむ今回。新鮮です。 今日は甲子園目指して野球に打ち込む勇ちゃんのことを手紙に綴る稔さんの言葉。 ー勇は弟ながら本当に大したヤツなんだ。特にこうと決めたら曲げない信念の強さ。とても敵わないよ。 何でも卒なくこなす優等生…
安子ちゃんに兄ちゃんはあきらめろと言った後、わざわざたちばなに大福を買いに来て、稔さんが明日大学がある大阪に戻ることを伝えに来てくれた勇ちゃん。 どうやら勇ちゃんも安子ちゃんのことが好きなよう。お兄さんの稔さんも安子ちゃんに好意があることも…
見事にみのる沼にハマった安子ちゃん。そりゃ恋に落ちない方が難しい。あんな絵に描いたような爽やかで誠実な人を前に。 何を言ってるかわからない英語講座もこの同じ時間にあの人も聞いている♡と思ったら、もはやデート。恋する安子ちゃんが本当にかわいい…
今日から始まった「カムカムエヴリバディ」。タイトルがポップだから主題歌も明るい曲かと思っていたら、感動系のバラードでした。AIの「アルバラン」、作詞作曲は森山直太朗。アルバランとは"後に続くもの"というアラビア語に由来をもつ牡牛座の一等星のこ…
ーおにいちゃんがお団子作りおる時、いっこも楽しそうじゃねえもん。作る人の気持ちがお菓子に乗り移るっておじいちゃんいっつも言いよる。おはぎのダンスはあんなに楽しそうじゃったのに。 安子と算太のこの会話を聞きて、ハッとした顔をするお父ちゃん。算…
いよいよ出ました、雉真(きじま)家兄弟。 兄・稔は穏やかで優しい優等生タイプ。対して弟・勇は安子を「あんこ」と呼ぶ野球に打ち込むやんちゃタイプ。名は体を現すなぁ。 タイプが違う兄弟がヒロインに絡んでくる、これは鉄板ですね〜☺️また弟・勇を演じ…
【あの日の自分からの"おかえり"だったんだね】の巻 今日は最終回とは思えないコージーの言葉。 新次さんにりょーちんの船をなんで見に来ないんだと言われた時。 ーお前たちに何ができるんだって思ってきた。(見たら)俺が胸撫で下ろしてしまうんじゃないか…
【一度は外に出てみようよ】の巻 ー私にとってのサヤカさんや森林組合みたいな場所がみーちゃんにはあったのかなーって。 自分を大切に思ってくれる、見守ってくれる人が家族以外にいるってすごく大事だし、ありがたいことだ。モネちゃんにはそういう人がで…
【どうしたらみーちゃんは救われる?】の巻 やっとみーちゃんを縛っていたものがわかった今回。あの日、みーちゃんと雅代さん(おばあちゃん)が自宅から避難するシーンにずっと不穏なものを感じていた。それが的中…というかちゃんと回収された。 これまで龍…
【離れていても大丈夫な人なんている?】の巻 モネちゃんが菅波先生じゃなきゃダメなことはわかってる。菅波先生もモネちゃんを大切に想っている。 ー百音さんは時々大切な人と離れるのをとても怖がります。でも、僕のことは離れていても大丈夫だと思ってい…
【今、目の前にいるその人を最大限大事にする】の巻 今日はなんといってもりょーちんの背中を押す菅波先生のこの言葉。 ー全くの不可抗力で突然大事な人を失ってしまうという可能性をゼロにはできません。でも、だからせめて今、目の前にいるその人を最大限…
【守り続けたい大事なものってなんだろう】の巻 龍巳さんにコージーが牡蠣の養殖業がやっていけるか聞くモネ。 ー"変えなきゃいけないものはとっとと変えてよぉ。大事なものをまもっていきゃあいいんだ" たしかに。なんでもそうだ。 じゃあ、永浦水産にとっ…
【おやじすげえよ、って言われる人生送りたい】の巻 深イイセリフ満載の今回。 ー簡単じゃない。だからやるんだよ。 byコージー ーやりたいことは代わってもいい。いつ始めてもいいんじゃない? by亜哉子さん その中でもやっぱり「おやじ、すげぇよ」が一番…
【祈ることが別世界に生きていることを悟らせるなんて】の巻 前回気になっていたシーン。 りょーちんの帰りを車の中で待つ新次さんが車から出で何かに気づいて立ち尽くす。これって一体何を伝えようとしてるの?全然わからない...だったのが今回無事回収され…
【元に戻ること=復興ではない】の巻 新次さんがいよいよ覚悟を決めたよう。私も龍巳さんと同じ気持ちで見届けなくては。 りょーちんは船を買って新次さんと一緒に船に乗ることが立ち直ることだと信じてここまで頑張ってきた。でも、新次さんにとってはまた…
【コージーが家業継ぐってよ】の巻 早朝にトランペットを見つめていた時から思っていたけど、銀行辞めるとついに言ったコージー。 でも、コージーが銀行に就職を決めたのって、島のみんなのお金(融資)の相談にのれるようになることで、役に立てると思ったか…
【やっとここが痛いって言えたりょーちん】の巻 モネに「大丈夫って言ったとき本当は何て思ってたの?」と問われ、 「おまえに何がわかる」そう思ってきたよ、ずっと。オレ以外の全員に。 やっと自分の心の痛みを言えたりょーちん。 これで少し前にすすめる…
【祈ることしかできないという経験】の巻 今日のおかえりモネのハイライトは 取り乱したモネに放った朝岡さんの冷静な言葉。 「祈ることしかできないという経験を私たちは何度もしています」 さらにモネちゃんを落ち着かせるために 「永浦さんは最善を尽くし…
【自分で選んだんでしょう、は悩める人を支える最後の砦】の巻 #俺たちの菅波 でもこの菅波先生の「自分で選んだんでしょう」がキツイとの見解が多かったようです。 でも、私は誰かにやれと言われたからとか、仕方なかったからとかいう理由ではなく、この「…
【モネちゃんよ、漁協への売り込みも農家さんの相談も状況が悪くなることばかりを伝えても何も前に進まないよ】の巻 漁協への売り込みも農家さんの相談もうまくいかなくて落ち込んでいるモネちゃん。 事実を伝えられるだけじゃ、で?ってそりゃ私でもなるよ…