【モネちゃんよ、漁協への売り込みも農家さんの相談も状況が悪くなることばかりを伝えても何も前に進まないよ】の巻
漁協への売り込みも農家さんの相談もうまくいかなくて落ち込んでいるモネちゃん。
事実を伝えられるだけじゃ、で？ってそりゃ私でもなるよ。
それじゃ、これから何をしたらいいのか、何ができるのかってとこまで提案できてようやくその人の役に立てるんだと私は思うよ。
例えば、漁協には
少し遠いけど、次はここら辺がよい漁場になってこんな魚が捕れるとか、
農家さんには地形に合っていて降雨量が少なくてもよく育つ野菜をすすめるとか。
悲観することなんてない。
提案次第で話を聞いてくれると思うよ。
その辺り医師である菅波先生はその方法をよくご存知だと思うよ。
だって、医師に相談にくる時点で何かしらの病気がある悪くなることばかり。
そこから患者さんの話を聞いて、気持ちを受け止めて、患者さんが少しでも前向きに考えられるプランを提案するのが菅波先生の仕事でしょ。
自然だけでなく、世の中どんどんと色々なことがすごいスピードで変わっていく今の時代。
変わることは悪いことじゃないと思うのです。
変わっていくことにどう対応するかが大事。
真価が問われる所です。
事実を伝えるだけじゃなく、これからのことを一緒に考えてくれる人と仕事がしたいよね。
これ、どんな仕事でも当てはまるなぁ。
ほんと15分で勉強になります、
おかえりモネ。
