【離れていても大丈夫な人なんている?】の巻
モネちゃんが菅波先生じゃなきゃダメなことはわかってる。菅波先生もモネちゃんを大切に想っている。
ー百音さんは時々大切な人と離れるのをとても怖がります。でも、僕のことは離れていても大丈夫だと思っているようです。だから、百音さんがこれからの人生をともに生きるのは僕のような人間が最適なんじゃないかと思います。
この言葉を聞いた時、私はなんだか菅波先生の寂しさを感じてしまった。
あとからよくこのシーンを見ると、これだけモネちゃんファーストで考えてくれる素敵な婚約者という見せ方なのか亜哉子さんも感激の表情なのだが、人生をともにしたいと思えるような人と離れていても大丈夫!なんて人、いないと思うんだよな〜。やっぱり好きなら一緒にいたくなるじゃん?
その点、菅波先生も一抹の寂しさを感じてるんじゃありません?年上だからって強がってません?サヤカさんあたりに「本当は…寂しい」って言ってない?
中村先生から感染症の話が出てきたから、いよいよコロナ禍がくる。モネちゃんは菅波先生と会えなくなる。最前線で感染の危険もあり、精神的にもキツい菅波先生をひとりにしておけるの?モネちゃん。相手が大変な時に側にいることほど大事なことはないような気がする。
コロナ禍まで描ける時間ないだろうけど、見てみたかったなぁ。モネちゃんと菅波先生がどんな風にコロナ禍を乗り越えるか。