【一度は外に出てみようよ】の巻
ー私にとってのサヤカさんや森林組合みたいな場所がみーちゃんにはあったのかなーって。
自分を大切に思ってくれる、見守ってくれる人が家族以外にいるってすごく大事だし、ありがたいことだ。モネちゃんにはそういう人ができた。登米のサカヤさん、森林組合、東京の汐見湯の菜津さん、朝岡さん。そして、それは一度地元を離れたからこそ出会えた人たちだ。
色々な考えがあるとは思うが、私は自分の子ども達には18歳になったら家を出なさいと言っている。私も18歳で進学のために実家を出て、県外でひとり暮らしを始めた。外の世界を見て、一人で暮らしてみる、一から交友関係をつくっていく…という経験の大切さを身をもって感じているからだ。
みーちゃんにもいい出会いがありますように。
それにしても浜辺での「そんたんびに言う。みーちゃんは悪くない」のシーン、沁みた😭やっとみーちゃんが子どもみたいな顔で泣くことができた。
言い続けるって大切なんだな〜と思って、早速私も子ども達に「あなたたちは天才!なんでもできる!」と毎日言うわ〜と言ったら、「どこが?」とか「それってできてないから慰められてるみたい」って言われてしまった😓そうか…気をつけます。
明日は最終回。あの日から開けられなかったアルトサックスのケースがいよいよ開きます。