仙波さん、ありゃ試作品が出来てから自分で売り込みに行ったな。舞ちゃんの初仕事は何ともスッキリしない終わり方だ。こんねくとは試作品を作るときに仙波さんや我妻さんと契約しているはずでは?販売権を他人に渡すことは契約違反にならないのだろうか?
舞ちゃんは悠人に「お前アホか」言われて、契約のいろはを叩き込んでもらった方がええよ。
そして、確かに3万円という価格ではなかなか売れないだろうけれども、中国で大量生産してあのクオリティが保たれるだろうかとも思う。試作した我妻さんの技術だって相当なもののはず。
こんねくとのビジネスはまだまだ甘い。一つ一つ学んでいくしかないってことかな。今回の件は仙波さんにひとつ貸しをつくれたと思うことにしよう。
久留美ちゃんのお父ちゃんのプロポーズの件、意外にひっぱるけど、これは何に絡んでくるのだろうか。(おっちゃんの恋模様にあまり興味はそそられんと思うのだが)