笠巻さんの言葉がすべてを物語っていて、すごく腑に落ちた。ネジのことなんて何もわからなかった社長がここまで工場を大きくしたのは、すごいことだ。でも、ここまで頑張りすぎなければ命を縮めることはなかった。ホント何が幸せなのかなぁと思う。
自分と舞ちゃんのことを一番に考えた選択。舞ちゃんの性格上、何か力になりたいと自分のことはさておき、お母ちゃんのため、工場のために頑張るのは目に見えている。でもパイロットという夢のある娘にそんなことはさせたくない。まして落ちぶれてゆくだけの工場の後始末なんて。
柏木学生の「パイロットになって親孝行すればいい」これが一番だよ、やっぱり。
舞ちゃんは何がそんなに引っかかっているんだい?