さすが歌人の父は名付けも美しい。どの名前も漢字のチョイスと音の響きがマッチしていて美しく、叙情的だ。私は「空乃（そらの）」が好きだなぁ。
貴司くんの二作目の歌集のタイトルは「連星」。2つの星がお互いに重力的な影響を与えあい，結合した状態にあるものを連星と呼ぶそうだ。連星とは貴司くんと舞ちゃんのことなんだろうね。結婚して家庭をもった歌人・梅津貴司の短歌がどんな風に進化しているのか興味あるなぁ。ぜひ歌人・秋月史子氏の解説でお願いしたい。
前からよい雰囲気だった久留美と悠人が付き合うことに。でもわざわざ送別会の日に舞ちゃんたちの前で言うことじゃないな。なんじゃそりゃ？！ってなってしまったのは私だけ？
このシーンは飲み屋で二人で飲んでる時とかに、ふいに悠人の口からポロっと出てしまった、くらいがちょうどよかったんだけどな〜。
