ー君がゆく 新たな道を照らすよう
千億の星に頼んでおいたー
あの詩がまさか情熱的な恋の歌の本歌取りだったとは。編集者も気づかない、秋月さんがいる意味はこれだったのか〜と唸った。
貴司くん、舞ちゃんがずっと好きだったって、まさか柏木学生が家に遊びに来た時もすでに好きだったの?あの窓越しのマウントの時、ただの幼なじみやで〜みたいな何食わぬ顔してたけど、心の奥ではマグマがグツグツしてたってこと!?そりゃ、わかりづらすぎるわ〜。
ー目を凝らす、見えない星を見るように
一生かけて君を知りたいー
一見、星空の中プロポーズのようなロマンチックな詩のようで、暗い夜空の中で君のことをもっと深く知りたいという欲求が隠れているような気もする。まさに貴司くんそのもの。聞いた瞬間、うわっ素敵な詩だなぁとため息が出た。
「君がゆくー」も星の詩。舞ちゃんにはいつも幸せであってほしい、笑っていて欲しい、そんな貴司くんの「願い」が込められているのかな。そして、ふと星空を見上げたとき思い浮かぶのはいつも君の顔だよ、ってことかぁ☺️
赤楚さんに急にオス感を出させるのはズルいですよ。あのリネンの丈長めのシャツ、とてもお似合いでした。