一時も気が抜けない展開と緊張感。終始正座で拝見させていただきました「風間公親-教場0-」
ほんとどこから風間教官は犯人がわかっててるの?刑事として優秀すぎる。
さて気になるのは赤楚衛二さん演じる瓜原刑事だ。ゆるふわ系かと思いきや、風間教官に歯向かうシーンは熱さもあり、しれっと犯人の娘に会ってきたとか、犯人に自白させるために嘘もつく。
そして、ボサボサ頭のわりに毎回書類をトントンと整頓する几帳面さもあり、どっちが本当の顔なんだ?というギモンが。このシーン何回も出てくるし、瓜原刑事のキャラクターの大事な要素なのでは?まさか聞き込みや聴取の際に相手に警戒心を持たせないで話しやすくさせるためのあえてのボサボサなのでは?
ま、風間教官はすべてお見通しでしょうけど!
小学生の時の不登校といい、まだまだ闇の深そうな瓜原刑事がよい。