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朝ドラ『舞いあがれ!』レコメンドを更新中。

持続可能な恋ですか? 第4回 【キュンが渋滞しています】

キュンにも様々なキュンがあるのですね。本話のキュンポイントをまとめてみた。

1️⃣「たぶん沢田さんには何を話しても大丈夫だと思ってしまって」

これ以上のアドバンテージはないですよ!林太郎さん!素の自分を受け止めてくれそうだなんてパートナーとしては最高じゃないですか。もはや日向先生からのプロポーズです、これは。

私も夫との初デートで「なんかこの人、緊張しなくてもいい人だな」と思ったのが決め手だったのかなと思っている。夫曰く、「俺はめちゃくちゃ気ぃ遣ったけどな。」夫よ、すまぬ。

自分の好きなものを仕事にした林太郎さんと日向先生は、お互いの好きなものをきっとリスペクトしてくれる。それが心地良さにつながるのだろう。

2️⃣おじさん達の「キュンです」談義。なんでかわいいんだろか。キュンはいくつになっても心を弾ませてくれるものですね。

3️⃣「手のかからない男」これ、起業するしないに関わらず、大事なポイント。

4️⃣「誰のせいで悩んでると思ってるんですか」

そう言ってもっと田中圭を困らせてほしい。晴太は杏花も好意を持ってくれていること、気づいてるよね。

5️⃣「私の大事なもの」の最後にお互いの名前を書いちゃう二人。ホントはもうちょっと上の方でしょ、ねぇ☺️

6️⃣颯が母親に電話できた後のソファでの杏花と颯の後ろ姿のシーン。しばらく無言でセリフも動きもないのに、全然嫌じゃなかった。まるで映画を見ているように二人の空気感が感じられて。杏花と颯の空気感はまだ姉と弟のそれだけど。

7️⃣亀の肩甲骨でキュンです。そんなパターンもアリなのですね。なんでもいいんです、あなたが笑っていてくれれば。それが僕のキュンだから。by林太郎

8️⃣最後のセミナーの日は出会った日と同じ雨。雨はとっくに止んでいるのに相合傘。

9️⃣別れ際、後ずさりながらグダグダしてサヨナラが言えない田中圭がものすごくよかった!話している杏花の顔は一切見せず、晴太のどうしようもなく情けない顔に杏花への想いが溢れる過程がすごく伝わってきた。

 

ー「頑張って」も優しさだから。

前職で後輩から浴びせられた「先輩のようには頑張れない」から、杏花にとって「頑張れ」は一種の呪いのような言葉だったと思う。それが晴太によって頑張っても優しさだと思えるようになった。

大事なのは「頑張れ」と言った後のフォローなんだと思う。頑張れと言われて頑張った結果、傷ついたり疲れてしまったりすることもある。その時にもたれかからせてもらえる人、場所があれば救われるし、また前を向ける。そういう人になりたいなぁ、と思った本話でした。