サッチモの「Sunny side of the street」
ジョーにとっても特別な曲だった。どう特別なのだろう。トランペッターを目指すきっかけになった曲?そうすると、やっぱりディッパーマウスのカフェにいた少年説が強い。米軍のクリスマス会でマスターが歌った曲がきっかけなのかなぁ。
いよいよるいちゃんがジョーのことが気になってきた。トランペットを吹いている時はあんなにかっこいいのに、たこやきやらケチャップやらこぼしてすぐ服を汚してしまう。
「あなたのせいで余計なことを思い出してしもうた」とキツイことを言ったのに「もう僕の洗濯してくれへんと思うてた」なんてふわっと受け止めてくれる。
これはなんだかよくわからないけど気になってしまうるいちゃんの気持ちがよく分かってしまうな。
でもね、ジョーが夏祭りに来たのは偶然じゃないよ。るいちゃんのいる竹村クリーニング店が夏祭り会場の近くだからだよ、きっと。
来週は恋せよ、乙女や。