鶴見沖縄県人会会長・平良さんを演じる鶴太郎さんの存在感が際立つ。平良さんが今の地位を築くまで何があったのだろう。フラグ立てておいてさらっと流したりしないでよ〜。
暢子が下宿先も決めずに東京に出てきていきなり親切な平良さんに助けてもらうのは出来すぎでどうかとは思うが、18年生きてきて初めてたったひとりで寝むる夜にセンチメンタルな気持ちになる場面はよくわかるなぁ。私も一人暮らし初日、引っ越しも終わって母が帰った日の夜、急にひとりであることを意識してしまってセンチメンタルな気分になった。これまで誰かが必ず側にいて守られていたんだなぁ…なんてふと思って急に家族の顔が浮かぶ。まぁそれも3日も経てばすっかり忘れるんだが。
そして良子ネーネーと製糖工場の息子・金吾との結婚話フラグが立ちそうだ。家族がお金のことを気にせずに暮らせるようになりたい。良子ネーネーの想いは切実だ。だがこの切実さ、良子ネーネーしかもっていないだろうな、比嘉家では。それがまた悲劇。
