自分と同じ飛行機好きな人たちの集まりに出会った舞ちゃん。いや〜、楽しいだろうなぁ。
人当たりの良い案内役的な人がいて、ストイックな人がいて、オタクな人もいて、みんなの憧れクールな先輩、そして留年を繰り返す主がいる。まさに大学サークルの縮図！こんな人いるいる！の説得力が見事だなぁ。
そして、特殊ネジの専門工場としての地位を築いた岩倉螺子製作所。お父ちゃんも楽しそうだ。すべてはあの1本の特殊ネジの試作に挑戦したことからだね。人生、どこでターニングポイントがくるかわからないものだなぁ。
イケメン俳優のイメージがある赤楚衛二さんがあの独特な感性を持つ貴司くんにどのように成長しているか想像がつかなかったが、なるほど確かに貴司くんだった。穏やかでゆっくりとした語り口や雰囲気はそのままに、でも大学生の舞ちゃんとは違うエンジニアとして働く社会人の雰囲気があった。エンジニアになったのはちょっと意外だったけど。
