芋飴を売って生計を立てることにした安子ちゃん。自分はろくに食べずに働いてばかり。案の定倒れて、小川家のお母さんに助けられる。お世話になることを遠慮する安子ちゃんに言い放った言葉。 ーあんたのためやない。この子のためや。 これは母親にとって断…
勇ちゃん、安子ちゃんに2回目の告白。もはやプロポーズにしか聞こえません。 ーどねえしても困ったら帰ってくりゃあええ。そん時はわしがお前をもろうてやりゃあ。 これこそが勇ちゃんの本心なんだろうな。戦後、夫が戦死した場合、その未亡人が兄弟と再婚す…
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